『せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草』五・七・五調で歌って覚えている方も多いのではないでしょうか。早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うと言われ、そこで無病息災を祈って食べたのが七草がゆ。『人日(じんじつ)の節句』の行事食です。
七草がゆ おでん キャベツと大豆のごま和え 甘酒
日本のハーブと言える七草。理にかなった効用があります。青菜の摂取が不足しがちなこの冬にビタミン類を補ってくれるので、この時期にはピッタリ。でも、栄養豊富な現代では、年末年始のご馳走が続いたあとの胃腸への労わりの意味合いの方がピンときますね。そして、光陽荘の七草がゆは出汁としょうが汁、塩味がほんのりきいた優しい味です。
体に良いと言ってもお昼ごはんなので、黒はんぺんがありイワシ粉と青のりをまぶしたしずおかおでんが脇を固めて…あったかな甘酒もついて…ほっこりするごはんタイムでした。
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