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2024.09.02

うちだデイサービス

今日のウチだ『どんな曲でもまかせてよ♪』

花夢音と書いて『かもん』と読むハーモニカのグループは、『いらっしゃい!』という意味と、加茂地区に縁があるメンバーいう意味などを由縁として付いたグループ名とのこと。

先生を中心にメンバーが習い・練習をして素敵なメロディーを奏で楽しんでいるグループの第一部は誰もが知っている昭和歌謡曲!

『古城』を奏でみんなで歌えば、先生からお城にちなんだお話が語られました。

ハーモニカの事を質問すると、様々な思いやエピソードが語られました。ハーモニカによって半音用の物があり、それを上手に吹き分けるそうです。すごいですね!

そんなやり取りを間に挟みながら、聞き馴染みのある曲が次々と演奏されます。手作りの歌詞カードに目を落として、皆で重ねる歌声も段々と大きくなっていきます。

花夢音のみなさんも交じって一緒に歌います。『懐かしいね』『知っている歌だね』そんな言葉も交わされます。

手拍子も軽やかに、デイの中が一体になる感じがしました。そして…いつも聞く曲、いつもの体操の曲が次の曲!

みんなで体操をしましょう!手を前に~指を折って数えて~

一緒に体操をする姿を見て…なんだかいつもよりも大きく体を動かしている気がします。いつもより『笑顔』で体操をしている気がしますよ!

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。先生のお話しには鉄道唱歌には菊川ではなく『堀之内』なのはね…と身近で懐かしい話題にうなずく姿や周りと話す姿がそこここで見受けられました。また、共通の知人・同級生の話題も飛び出し、より身近により親しみを込めて交流する事が出来ました。

第2部で鉄道唱歌、第3部では地元『大頭龍』のお祭りにちなんだ曲と、曲を楽しむだけでなく、次につながる様な言葉のやり取りは、次回の来訪をより期待させてくれました。『また来てね~』に対して『また来るよ~』のお返事。楽しみにしています。
花夢音のみなさん、ありがとうございました!

 

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