いつもとは異なり、引き締まった顔をして、ピンと緊張感のあるデイの様子。消火訓練と避難訓練を実施しました。

気象庁の緊急地震速報受診時対応行動訓練の映像と音声を活用して、まずは地震発生に対する訓練を行いました。

放送された内容を聞いて…職員の指示を聞いて…全員、ヘルメットを着用します。地震発生！その想定で訓練を進めます。そして…

その地震によって厨房内で火災が発生したと想定。職員が初期消火の手順を確認しながら厨房へ…そして『初期消火　失敗！』

速やかに屋外へ避難誘導をします。その方にあった誘導・移動方法で、安全に避難する事が基本です。

気が急くが、足取りを確認しながら、屋外へ移動します。いつもと異なる場所への移動、職員もより慎重に…気を配ります。

避難した方を点呼します。しっかりお名前を呼び、目を見て確認する中で、怪我や様子の変化にも気を配ります。

無事に避難完了！みなさん、今迄に様々な場面で、訓練を重ねてきた方たちです。落ち着いて行動されており、混乱・トラブルもなく実施出来ました。訓練で学び・習熟するのは、職員・利用者さん双方ですね。
繰り返し行う事で、いざという時に適する行動が出来ると思います。備えあれば憂いなし！ですね。