『もみじ饅頭!』懐かしい漫才の話も飛び出しました。おしゃべりをしながら、色とりどりの紅葉を折って、壁画にかざりましょう!『みなさ~ん、見て下さいね』
ホワイトボードの説明を見ながら、説明を聞きながら、確認をしているのは…職員を含めたフロア全員。
『ここ短くなっているけぇ、どういう訳?ちょっと見て』
「このツノを出して…」『ほうほう、それで次はどう折るの?』
「昨日教わってきた時には、すんなり出来たんだけどね~」と職員「で、折り方の7番目までいったら…ここからわからないだよ」
『どれどれ、どこまで出来たかな』『ここをこう折って、ここを上に…』
『こう折るら…で、どうだっけ?』
『そこは、こうやって…こうだに!』
『それでね、こうなるだよ、ね!出来てきたでしょ』
近くの席同士で、自然に仲良く力を合わせて取り組みます。
『せんせ~い、こっちも教えて~』声も掛かります、でも一緒になって「あれ?ここ折るの、反対だっけ?」と迷ってみたり…それでも段々と上手に出来てきまし、教える人も増えてきました。
『出来たねぇ』『これ、きれいに折れてるね』『ここ、線にそろえて出来ているね』『折り紙も懐かしいね』『こんなのも昔は折ったよね』等々、折り紙を通じて会話が生まれ、和やかな雰囲気です。
個性豊かな紅葉がいっぱい出来ました。それと共にいっぱい言葉も、いっぱい笑顔も伴う和やかな時間を、みなさんと一緒に過ごしました。身を乗り出して折り方を確認する姿、集中している姿、いいですね!次の壁画の題材、お楽しみに!
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