『みなさんの元に、タンポポの綿毛の様に、柔らかく優しい音色が届きますように』そんな思いでつけたグループ名『タンポポ』の皆さんが来てくれました。
夜明けのスキャットがご挨拶がわりの1曲目が終わったところで、ちょっとインタビュー。グループの成り立ちやオカリナの魅力などを聞きました。オカリナは陶器で出来ていて、二つと同じ物が無い自分のオカリナは、愛着もひとしおとの事でした。
より親しみを感じたところで…聴き馴染みのある曲が流れます。体を揺らしたり、うなずきながらリズムを刻んだり…
馴染みの歌は自然と歌詞も口ずさんで…みんなの声が重なり合っていきます。
オカリナもステージから飛び出して、みなさんの近くに行き、まるで音に包み込まれるように素敵なメロディーでフロアが満ちました。
馴染みの曲の中には、普段から曲に合わせて体操をしているものもあり、それならば…と生演奏?!で体操をしましょう!
いつもより腕が伸びている?!音色や雰囲気が変わるだけで、いつもの動作も一味違う気がします。
楽しくて豊かな時間はあっという間に過ぎていきました。綿毛のような柔らかくて優しい音色はしっかりとみなさんのところに届きました。
そして共にした時間が親密さを生み出したように思います。そういえば…一番最初の出会いの場面で、一緒にラジオ体操をしましたね。そんなやり取りがあって…お帰りの際にみなさんからの『また来てね!』の大きな声のコール!
タンポポのみなさん、ありがとうございました!
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