欠かせない体の手入れの一つに「爪切り」があります。
光陽荘でも多くの方へ日々、そのお手伝いをすることで、
伸び過ぎて皮膚を傷つけたり、爪の間に汚れや垢が溜まり
不衛生にならない様に努めています。
そんな中、こんな視点も大切かと考えています。
『手をつなぐひととき』
声を掛けて爪を切っていく事はもちろんですが、私たちは
普段の暮らしの中で他者に爪を切ってもらう事はほとんど
ありません。
そんな中、安心してもらえる声掛けや関わり方は、とても
大切で身をゆだねてもらえるような言葉掛けや雰囲気作り
などに気を配っています。
暮らしの中で、過ぎゆく時間・多くの関りの中で、それを
意識してコミュニケーションとして良い時間となったら…
そんな思いで『手をつないで』います。
福祉を通して地域の方を
支える仕事をしませんか?